ピロリ菌の除菌薬による下痢が改善した

 神奈川県/74歳・女性・主婦

 51歳のとき、右乳ガンの手術を受けました。再発予防のために、玄米採食中心の食事療法を始めました。手術後はとくに治療はなく、再発が心配でした。予防のため何かできないかと友人に相談したところ、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を紹介されました。

 自宅用に治療器を送ってもらい、ほぼ毎日光線治療を続けました。食事療法と光線療法を併用しているお陰でしょうか、74歳になった現在もガン術後の後遺症もなく、元気に過ごしております。

 68歳のときには、検査で「胃に大量のピロリ菌がいます、除菌をしたほうがよいでしょう」と言われました。あまり気は進みませんでしたが、ピロリ菌を除菌するために抗生物質を飲みました。

 しかし、薬の副作用でひどい下痢になりました。とてもではありませんが、この薬を1週間飲み続けるのは無理だと思うほどつらい思いをしました。

 何とか光線治療でこの下痢を抑えられないかと、とりあえず治療用カーボン3001-4008番の組み合わせで、いつも照射している足裏や膝、腰のほかに、腹部⑤を30分間照射してみました。すると、1回の照射で下痢がピタリと止まりました。そこでピロリ菌を除菌する1週間の間、毎日光線治療を続けたところ、その後は下痢に悩まされることもなく、無事に薬を1週間服用することができました。

 1ヵ月後の検査で、ピロリ菌の除菌は成功と言われ、とてもうれしかったのを覚えております。

 友人や知人から「いつも元気だね」とよく言われますが、私自身も体調はよく、元気になったと思います。これも光線治療を行っているお陰です。今後も体調維持と健康のために光線治療は継続していこうと思っています。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修 

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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