頸椎ヘルニアの痛みとしびれが完治した

 東京都/60歳・女性・主婦(168cm、49kg)

 半年前に、左首に寝違えを起こしました。痛みがとれるまで10日間かかりましたが、1ヵ月後、左手がしびれてきました。肩こりが強くなると、しびれも強くなるようになりました。

 心配になって整形外科でMRI検査を受けたところ、第4~6頚椎ヘルニアと診断されました。痛み止めの注射で経過を見ていましたが、症状の改善はなく、1ヵ月後に別の整形外科を受診しました。

 そこでも診断は頚椎ヘルニアでしたが、新たに腰を反らせる伸展姿勢を取り入れた、マッケンジー法というストレッチ的な治療を受けました。しかし、1ヵ月通院してもしびれはとれず、かえって背中の張りが強くなってしまいました。

 そこで3軒目の整形外科を受診しましたが、手術するほどの状態ではなく、そのうち症状もとれるのではと言われ、何の治療もしませんでした。 

 しかし、指のしびれだけでなく、首から背中の痛みが強く、夜中に痛みで目覚めることもしばしばあり、非常につらい日々を送っていました。

 そんなとき、友人から光線治療で肩こりが治ったと聞き、早速、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。

 光線治療のあと、寝つくまでの間、からだ全体がポカポカ温まり、背中や首の痛みが軽くなっていました。翌朝も久しぶりに気分よく目覚めることができたので、毎日通院することにしました。

 その結果、1週間後には4ヵ月間苦しんだ首や背中のこりや痛みは全くなくなり、左手のしびれも感じなくなりました。再発予防と日常の体調管理にも、自宅で光線治療を継続した方がよいとアドバイスされたので、

治療器2台自宅に用意して、光線治療を続けています。お陰さまで心身ともに絶好調な状態を維持しています。

 そんな姿を見て、夫も光線治療を始めています。夫は3年前に大腸ガンの手術を受けてから、たびたび腸閉そくを起こして、入退院を繰り返していました。しかし、光線治療を始めるようになってから、腸閉そくどころか腹痛さえも起こさなくなり、主治医にも驚かれています。 

 光線治療のお陰で、夫婦ともに以前より元気に過ごせています。ありがとうございました。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-4008番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・背中全体・頚椎下部㉜を各10分間照射。両足首部①・両膝部②・腹部⑤・腰部⑥・左右咽喉部④を各5分間照射。⑦・背中全体・①②⑤⑥は集光器使用せず、㉜は1号集光器使用、④は2号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告書」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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