箸をもつことも、足をつくこともできない腰痛が治癒

北海道/46歳/女性

 40kgくらいの物を移動させた際、右腰から大腿部にかけて激痛が起こりました。腰痛症と診断され、薬をもらい安静にしていましたが、いっこうに痛みも引きませんでした。一週間の服薬で胃が痛みだし夜も眠れない状態でした。光線治療を思い立ち3002番のカーボンで、足裏、膝、腰、右臀部と約5分間ずつ照射したところ、2日後にはとても楽になりました。しかし、箸を持ったり、足をついたりすると鋭い腰痛が繰り返し、歩くこともできず寝たきりの状態でした。せめて松葉杖で歩けるようにと、光線治療を続けました。肩甲骨を中心に、ほぼ全身に1号集光器で根気よく照射しました。その日のうちに痛みが和らぎ、翌日は痛みが半減し、10日目には歩け、15日目には正座ができるまでに回復しました。腰痛の方は、痛みの出ていない部分、筋肉の疲れていると思われる部分へも全身的に光線照射してみることを是非お勧めします。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著

ただ痛がるだけでなく腰痛について考える

馬込沢うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

整形外科系治療報告腰の痛み